夜空ノムコウ。

あれから僕たちは何かを信じてこれたかなぁ。
 
 
石井です。
 

 
&メリークリスマス。
 
まもなくクリスマスが終わる。終わったら一気に年末感は高まり、あっという間にお正月。クリスマスなんて遠い過去かのようにまた盛り上がりを見せる。つまりは終わりは何かの始まりだ。
 
そして、あと数日でSMAPが解散する。他人事のように一連の騒動を見てきたが、カウントダウンとなるとやはりさみしいものだ。
 
 
25年でしたっけ。細かくはわかりませんが僕が小学生の頃から活動しているグループ。好き嫌いはあると思いますがきっと伝説になるでしょうね。スケボーから始まり、ヒット曲多数。ソロではドラマ。ロンバケにラブジェネに若者の全て、そして美容師人口を一気に増やした【ビューティフルライフ】。などなど数えきれない作品が彼らから生み出され、少なからず僕ら世代の若者は音楽を聴き、TVに釘付けになり、おいてはファッションまでもメディアを通じて影響を受けた。（実際僕の周りにはビューティフルライフを見て美容師を志したものも多く、業界にいる身としては一時代を築かれたのも木村拓哉のおかげなんじゃないかとも思う。ちょまじで！）
 
 
そんなタイミングでテレビというメディアも衰退しつつある中での解散。一時代が終わりを告げる時、そんな時代を作っていった人達も居なくなる（同じ形ではなくなる）。
 
 
惜しまれていっても一年も経てば遠い記憶となるのでしょうが、必ず次の時代はやってくるわけで、エンターテイメントはどうなっていくのか楽しみでならない。終わるというのは悲しいが続かないだけで残ります。僕らの親世代が未だにフォークソングを懐かしむことと同じ。
 
次のモノ。僕らの子世代はそこから影響を受けることになりうるのだから楽しみでならないのです。
 
 
終わるから始まる。
 
 
どんな未来、明日が待ってるんでしょうね。
 
 
この“夜空ノムコウ”に。
 
 
なんてな(^_−)−☆
 
 
 
 
 
 

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CONKSの日常

石井 篤史