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自分で考え行動する。考え方を教えるという共育。

我が社の教育カリキュラムというのは“決まり”がありません。
 
 
正解も不正解もないからです。
 
 
ただ【目的】はどのアシスタントも同じ。
 
 
どこに出しても恥ずかしくない一人前のスタイリストになるということです。なので同じ目的で手段は別。そういう事です。ですのでついているトレーナーの管理力や考察もとても大事な事になります。
 
 
これによってトレーナーもアシスタントも同じように育つ。まさしく共育なんですよね。
 
 
そんなこんなで今日はアシスタントりゅーじのカット試験。
 

 
 
お見事合格。おめでとう。
 
 
2回目のテストで合格というのは果たして早いのかどうなのか。
 
 
僕は全く早いとは思っていません。時間は皆に平等にあり有限です。早いとかそんなもんはどうだって良いんです。ある境界線をクリアすれば。
 
 
ある技術で何回も合格見送りという子はわんさかいます。何故できなかったのか?ここはこうという指導は誰でもできる。ただ事実を述べているだけですからね。
 
 
何故できなかったのか?できるためには何が欠けていてどう取り組んだか?がとても大事なことかと思います。
 
 
【考え方】なんです。
 
 
ではどうして彼は2回目で合格できたのか。
 
 
『観察が鋭い』ということ。
 
 
スポーツをやっていた男子にある傾向です。見たものをまずやってみる。真似てみる。できない。聴く。見る。やる。これを繰り返す。単純ですね。
 
 
彼は真似るのが上手い。やって見せたことを同じようにやる。そしてその後が大事。
 
 
【何故?】
 
 
何故そうなるのか?なんで?
 
 
カットは物理なので答えがあります。だからこそ、考えさせる。
 
 
僕の目的はキレイに切らせるということではありません。合格することが目的ではありません。
 
 
【理解】しているかどうかが目的です。理解していればそれなりのトレーニングができるんです。結果キレイに切れる。
 
 
ここをはきちがえているアシスタントは進みが遅くなります。当たり前です。【考えていない】のだから。
 
 
だからこちら側(トレーナー)の質問や言葉の質が大きく影響してくるのです。
 
 
僕は言われたことをただやるだけの脳は育てたくありません。
 
 
【自分で考え行動する】
 
 
そういう教育をしたい。
 
 
考え方を教えたい。
 
 
 

石井 篤史いしい あつし

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