忘れもしない昨年の6月。
僕は沖縄〜仙台へと旅をしました。
こいつと。

沖縄FUNTAS店長の大山慎矢
沖縄は毎度の如くですがなぜ仙台かと申しますと大山の恩師が美容学校の先生をしていまして一緒に挨拶に行く旅でして。

奈良先生
何気に大山と知り合う前からSNSを通して知ってくれていたのですが教え子の大山が僕のサロンに就職したのを知って互いに腰抜けるほど驚いたという。
そんな大山は僕のスタッフ募集ブログを遠く離れたニュージーランドから見てFacebookでメッセージのやり取りをして入社してくれました。
そんな彼と6/2〜11
10日間、沖縄から仙台、そして東京、千葉とずっと時間を共にしていました。
東京では僕のたくさんの美容師仲間と会わせ
kisobarにも連れて行き看板の神様 木曽さんにもご対面しました。
千葉ではコンクススタッフと宴
ずっと寝るときも一緒
ラーメン屋さんに並ぶときも一緒だし

仙台 玄龍にて
洋食屋さんでも一緒。

人形町 芳味亭にて。
写真ないけどお風呂も一緒に入ったかっけかね。
たくさんたくさん話しました。
未来のことから現在のこと。
僕の過去のことほとんど全て。
もちろん大山もたくさんたくさん話してくれました。
さらには
うちの税理士監査にも立ち合わせ、我が社の財務状況全てを見させました。
僕のお給料から何費がいくら掛かってて利益がどんだけあって、会社の預貯金、僕の預貯金まで全てを見せ、僕が席を外し顧問税理士の宮ちゃんとも約1時間 質疑応答の時間を作ったりしました。
銀行さんや税理士さんは決算書を見れば大体の経営者の性格がわかると言いますがいつか大山に沖縄を任せようとも考えていましたので会社を可視させるのは当然のことだと思い。
そしたら、その夜だったかな大山がぼくにこう言ったんです。
「亘さん!すみませんでした!僕は亘さんを裏切ろうとしてました!明智光秀しようとしてました。ファンタスに入ってたくさんお客さん付けてお客さん全員連れていって独立しようと企んでいました!ぼくは明智光秀です!ホントすみませんでしたっm(._.)mこれからは直江兼続として生きていかせてください!ホントにすみませんでしたっ!!」
って。
正直、吹きました笑
でもこのことがあって僕は凄く学べました。
いつも社員さんに正直でいること。
ちゃんと向き合い、ちゃんと対話すること。
だから気持ちよく応えてくれるようになるんだな。
だから社員さんも心を開いてくれるようになるんだなと。
シャチョーが心開いたからって、そうならない人も当然いるのはもはや普通でありますし、正直でいるからって相手に「正直になれや!」って求めない。
いや、正直にいうとごめん少し求めてる笑
でもホント正直でいることって大事だなって思った出来事。
何か後ろめたいことやずるい自分事を積み重ねて生きていくと心がホントに疲弊して何もうまくいかくなる。揉め事も多くなるし、人の悪口ばかり言うようになるし。
そんな経験をたくさんしてきた僕だからこそ「正直に生きる」ってのはとても気持ち良く、そして目の前の景色がシンプルに見えるようになるんだなと感じました。
それは仕事もプライベートも同じな気がしてます。
はぁ、なんか珍しく良い話ですね^ ^
これからも僕は正直に生きていきます。