CONKSブログ

ヘアカラーにおけるメンテナンスとデザインの違い。

CONKS石井篤史です✂︎

柿食えば 鐘がなるなり法隆寺秋だなぁ。


 
涼しい。秋ですね。こんな日はお寺とか神社とか行きたくなります。京都行きたいなー。
 
 

さて、さて、

 
 
貴女はヘアカラーをメンテナンスと捉えますか?デザインと捉えますか?
 
 
これは捉え方の問題でもありますが、結構大事な部分なんじゃないかな?と思っていますし、ずっと僕が言っていることでもあります。
 
 
 
結論から言うとヘアースタイル、ヘアーカラーはもっとデザインしましょう。
 
 
 
毎回カラーはリタッチ(伸びてきたところだけを染める技術)って方たまーにいらっしゃるんですけれど(特に白髪が多い方)お気持ちは良く分かります。ですが、それずっと続けて行ったら必ずムラになります。(限りなく近づけることはできますが)
 
 
 
同じお薬を使っていても来る時によってヘアーの状態は違っていますし、全く同じと言うのは厳密に言うと不可能になります。
 
 
 
ヘアカラーの頻度が多い方は2回に一回は根元のみということがあったとしてもさほどずれてはきませんが、その時のお客様の感動具合に置かれては天と地の差があるのはデザイナーとしてめちゃくちゃ感じるんですよね。
 
 
 
お洋服で例えてみましょう。
 
 
 
貴女のお洋服に穴が空いてしまったとします。どうしましょう?
 
1、穴の部分を縫う、もしくは同じ色の布やワッペンをかぶせてごまかす。
 
 
2、今の気分や、流行によって新しいものを買う。
 
 
 
貴女ならどちらが気分が良いですか?感動しますか?
 
 
後者では?
 
 
色褪せたお洋服を着続けますか?
 
 
と、考えるとどうでしょうか。^ ^
 
 
 
ヘアカラーが持つ力は計り知れない。
カラー1つで気分が変わり、新しい洋服が欲しくなったり、お出かけしたくなったり、彼とデートして美味しいもの食べたくなったり、そういう事で女性はもっともっとキレイになるんじゃないかなって石井は思います。
 
 
 
 
 

石井 篤史いしい あつし

石井 篤史プロフィール