音楽好きの原点！

音楽が好きな私戸諸ですが、家ではテレビもつけない無音がいい。テレビのガヤガヤ感が、歳のせいなのか心地良く思えなくなってきた今日この頃。
 
音楽を聴く時のクセというのか、ドラムやベースの音だけを集中して聞いて、ここがかっこいい！とよく思っているのです。
いつからこのように音楽を聴くようになったのかな？！と考えると、中学生の吹奏楽部に入部してからかな？！と思いました。
 
 
私は運動音痴も音痴。体育の通知表は5評価のうちいつも2。ヤル気はあるんですが、どういったわけか想像したように体が動かないのです。
なので、消去法で吹奏楽部に入部しました。
 
 
自分達が演奏する曲は、必ず聞かされてました。私はフルートを吹いていたので、常にフルートの音を拾って、こんな感じに吹いてるなぁ！と参考にしてみたり、ここは音はずせない….と、プレッシャーを感じてみたり。
合奏練習でも、周りの音を聞いて、自分の音を聞いて、合っているか、トランペット音外れてる….と余計なお世話したり。
こんな生活を3年間続けていたのですが、それが染み付いて今に至るとは全く思ってもいませんでした。でも、そのお陰でこんなに音楽が好きになれたと思います。
クラシックはもちろん、J-POP、アニメソング、歌謡曲。様々なジャンルを演奏してきました。今もなお様々なジャンルの音楽を聞きます！♪♫⃝ֻ͙♪   インストが好きというのも、もしかしたらここが原点なのかもしれません。
 
 
フルートって、主旋律よりも曲の飾りのような部分が多かったように思います。
引退の演奏会の最後の曲で、「最後だし頑張って大きな音でやろう！」と思って、思い切り演奏したら先生に譜面を叩かれて「違う！」と呆れたような顔をしたと思ったら、号泣し始めたことを今でも鮮明に覚えています。
どうやら、音楽のセンスもそんなにないみたいです。
 
でも、こんなに音楽が好きになれました。
 
 
 
つづく….
 
 
 
次回！！
「運動音痴が、いきついた場所….」

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