宮崎トリップ
2019/10/6
CONKSブログ
立場上、僕の周りにはめちゃんこ頑張っている社長さんやリーダーの方がとても多い。
いつもいろんな方とお話をしている中で「求人」ってのは業種関係なしに
これから先とても重要なキーワードなんだと認識しています。
少子化はもちろん、若い人たちから「なりたい職業」として人気がなければ尚更だし、受け入れ側と採用される側のバランス問題もある。
美容業界でもよく言われているのが40サロンに対して1人の学生さんという割合みたい。
わかりやすく言うと1人の学生さんが40個のサロンさんの中から選べるという感じです。
サロンはみんな必死です。
ですが学生もそのことは十分に分かっている中で表面的な軽い対応をすると、ここに就職したら物や手数として見られるんじゃないかと感じています。
人として見てくれるところをちゃんと目利きしているな〜って今年は特に思いました。
それはなぜかというと
SNSのインフラ化です。
今の学生たちは当然のようにTwitterやInstagramを楽しんでいますし、それを情報源としています。
気になるサロンがあれば、いいねやコメントをしなくたって実はこっそり見ているのです。
しかも隅々見ています。
そりゃそうですよね?
就職ってめちゃんこ大事ですから。
Twitterなんか見ていると人気があるサロンさんはやっぱりしっかり発信しています。
以前、こんなことを言われたことがあります。
「ブログなんて書いたって就職希望なんて来たこともないし、それは君だからできたんじゃない?」って。
僕はそうなのかな?僕だからなのかな?それだったら僕ってすげーやんか!!!って思いましたが
自意識過剰であることがわかりました笑
先ほども書いた通りですが
今の学生たちは当然のようにTwitterやInstagramを楽しんでいますし、それを情報源としている。
ってことは社長やリーダーがどんなに素晴らしいことを言ってたって、ブログ書いたりTwitterやInstagramやFacebookに書いたって、そこで働いている社員さんが生き生きとしていて、明るく頑張っていて、楽しいということが伝わることがリアルであり、それを学生さんたちは見ているってことです。
しかも学生さんだけではありません。
学校の先生も見てくれています。
やらせや表面的なものは見続けていれば、すぐに分かっちゃいます。
それでは就職希望してくれる人なんて来ない。
これは数年間ではありますがリサーチし続け、いやリサーチって言葉がカッコイイから使っちゃったけどうちにサロン見学に来る子たちや面接してきた子たちに聞いてきたことです。
リアルな話です。
ってことは働く社員さんたちがSNSで発信をしていて、なおかつ生き生きと楽しく成長している姿が見られないと社長が世に発信していることとは学生はリンクしていないとみなすわけです。
実に賢いと思います。
自分にマッチする就職先を真剣に探すのであれば、社長やそこで働くスタッフさんのSNSを隅々チェケラッチョして、その後にサロン見学に行く。現場をしっかりと見る。
そうすることでリアルが透けて見えてくるわけです。
こえ〜〜!透けて見えちゃ嫌!!って言ってもそこで働くスタッフさんが発信していなければサロン見学にも
ましてや面接までも行きつかない時代に突入している。
特に小規模サロンさんは。
そんな気がしています。
最後になりますが
僕はこれからも積極的に社員さんとお風呂に入り続けたいと思います!!
押忍!!!