「痒いところありませんか？」と聞かれても「あります」と答えられるお客さんは10%もいない

先日、マッサージに行きました。
指名したわけじゃないのにとても可愛い女の子が担当になりました。
ラッキーボーイ松島です。
 
マッサージが始まって約1分後
かわい子ちゃんは僕にこう聞いた。
 
「力加減大丈夫ですか？」
 
正直弱すぎてこりゃ疲れ取れないわと思いつつも僕はこう答えた。
 
「大丈夫だよ〜」って。
 
これって美容室でもあるあるですよね。
うちにも絶対あるはず。
可愛いとかカッコいいとか別にして言いづらいですよね。
そこで僕が美容師ならどうやって本音を聴きだすか考えてみた。
テーマ:ホントに痒くないかどうかを聴く方法

1. ホントは痒いのに痒くないって言ったらボク激おこプンプン丸になっちゃいますよ！
2. 今、◯◯さん間寛平状態じゃないですか？
3. 「ボク先日ある美容室に行った時に「痒いところないですか？」と聞かれて「ないです」と言ったんですけどホントはあったんです。◯◯さんも今その時と同じ気持ちじゃないですか？
4. 痒いなら痒いと言ってください！ボクは◯◯さんのホントの気持ちが知りたいんです！だった◯◯さんに気持ち良くなってもらいたいから（目をウルウルさせる）
5. 痒いと言ってもらえたらボクあと1分全力でシャンプーします！

 
そんなところでしょうか？
 
とにかくお客さんが言いやすい場を作るってことが大切であって作業的に聞くことではないということを明日からのシャンプーで一客入魂してもらえたらなって思います。
 

• お湯の温度は熱くないですか？
• 流したりないところはございませんか？
• 力加減はいかがですか？

も同じです。
 
お客さんがクスって笑ってもらえて言いやすくなる場を作ってみてはいかがでしょうか？
 
この方法とってもいいと思うんだけどな〜
 
今夜はこの辺で。
グッドラック！！
 
 
 
 
 
 
 

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