宮崎トリップ
2019/10/6
CONKSブログ
「仲良しこよし」
僕たちコンクスグループは実はそう言われることも多い。
間違いない。
確かにそういう部分もある。
SNSだけ見るとそう思うと思う。
だけどそうじゃない部分も多い。
幹部会はもちろん、全体ミーティングでも「辞めたい奴は辞めればいい」「いつ辞めるの?」発言によっては「辞める?」と聞く。
しばき倒す事もあるし、泣く寸前まで詰める事もあ?んだよ。
そんな言い方ないやん…
そう思うスタッフもいるかもしれない。
でもそれは実は試してる部分もある。
会社に感謝、感謝と言うものの。その言葉に甘えてはならない。
スタッフが強者であってはならない。
「辞めたい」というのはいつでもスタッフは言えるけど経営側は「辞めろ」とは簡単に言わないし、言えない。
正直、スタッフって強者であることが多い気がする。
でも僕は先ほど「試している」と言ったがそれは演出であってはならない。
僕は強者、弱者と棲み分けるのもおかしいと思っている。
雇用を決める側は小さい会社ほど確かに立場は弱いと思う。
だけどそんなんでいいのか?
スタッフに媚びるような社長、会社であっていいのか。
それは僕たち経営側やリーダーたちにあってはならないと思っている。
いばるとか偉いとかそういうことじゃない。
「働く」ということは対等でなくてはならない。
同じ目標を目指してるんだから。
じゃなきゃ僕は一緒に働きたくないし、一緒の目標を目指すことはできないと思うし、権利決定が全て立場が、上の物になってしまうでしょ?
できるできないは別として経験させてあげられるリーダーでなくてはならないといけない中で対等でなくてはならないと思っている。
もちろん会社のお金を盗む、横領する、ありえない女性問題などクビにする必要はあったりするかもだけど大体のことは俺たちリーダーに問題があると思っている。
だからこそ僕たちリーダーは強く自信に満ち溢れ堂々とできるようでなくてはならない。
昨日のツイート。
来年採用した若い子がSNSをやっていたら普段何に対してどう思う子なのか何に対して今頑張ってるのかがわかるのでこちらが知るためにも何かしら届けてほしいなと思う一方で僕たちは発信し続けている。
試用期間もあるのでより厳しくなる部分もあるができれば届けて欲しい、あの面接での熱さの継続を。— 松島亘 HEADSPAスタッフ募集中 (@wataru_world) December 7, 2017
来年採用した子が面接にてSNSに対する拒絶レベルを測った時に問題なかった。
だが採用が決まって遠く離れた彼らの様子を僕たちはどう感じれば良いのか。
来年の4月から感じれば良いのか。
そうじゃないと思った。
こんなにSNSという神器がこの世にあるのに、しかも無料で使えるのにどうして採用を決めてくれた会社の仲間たちとの関係を作ろうとしないのか。
僕はそれを今から教えるべくツイートした。
彼らは僕の昨日のそのツイートを見てすぐ様ツイッターのアカウントを取った。
素晴らしいよ。素直だよ。ホントに凄い。
それに昨日のツイートだよ?
見てくれてたんだから。
僕らに興味があるわけでしょ?(学校の先生に言われたのかもしれないけど)
「は!!」としたわけでしょ。
素直にすぐ行動した彼らを尊敬する。
だけど難関をクリアしたあの子達だからこそ、もしもチンタラしてたら…と決断しようと思っていた。
厳しいんだよ。
僕もホントは言いづらいんだ。
だけど未来を理解してるから厳しい目で察する。
人を雇用するというのは簡単じゃない。
だからこそ僕たちリーダーは新人だろうとなんだろうと心を鬼にして、愛を込めて真剣に向き合わないといけない。
それができていなければ「仲良しこよし」と言われて当然。
優しさと甘さを履き違える会社にはしたくない。
逆効果と後悔と劣等感がいつか自分たちを襲うから。
目指したいことへの覚悟をちゃんと持てれば僕はリーダーである全ての人が輝くと思う。
失敗してもいい、ホントに一生懸命向き合った結果人が辞めてもいい。
それが糧となり僕たちは成長していくから。
だからマッチしてなければ一緒に働く必要はない。
その子も幸せでないから。
それにその子を雇用するなら現に頑張ってる子に投資したいから。
そのくらいの気持ちで強く逞しく愛を持って仲間を導きたい。
それが次のリーダーを育てる現リーダーの役目だと思っている。
さあ、次の扉を開けよう。
現状に寄りかかってたら気が付いてたら置いていかれてるで!
やんぞ!