CONKSブログ

大山慎矢という男の歴史

松島亘

投稿日: 2018/2/22（木）; （2021/1/27（水） 0:49 更新）

秋田県は横手市が故郷
美容師としては宮城県は仙台市で専門学校から就職
そして早くも24歳の時にかなり異例だが独立をするために七十七銀行から融資を受け自分の店をオープンさせる前日にあの3.11 東北の大震災で全てを失った大山慎矢。
借金を背負い2年間、雪山、温泉などでリゾートバイト。
飯は三食付いて朝から晩まで働いて月30万稼ぎ、その中から毎月約20万を借金返済。
数年かかったが借金を返済することができたらしい。
その後、生きる術もなく所持金300円で海を渡りオーストラリアに。
もう生きる気力も無く自殺するつもりでオーストラリアに行ったらしい。
オーストラリアに着いて最初に買ったのはマクドナルドの70セントのソフトクリーム。
その後は野宿。
飯はバーベキュー場で食べ残ったものをターゲットにし食い繋ぐ生活。
マジかよ、ホントかよという話。
その後、青空カットでアップトゥーユー（料金はあなたに任せますという意味）で少々のお金を稼ぎ、
オーストラリアからカナダ、カナダで美容室に就職して稼いだお金でアメリカ横断、そのあとニュージーランドへ。
カナダ時代に出会った沖縄の彼女との1年遠距離恋愛。
そのニュージーランドから彼女のいる沖縄で美容をしたい。
そんな流れで僕のブログに出会い、沖縄FUNTASの仲間入り、そして2年半の時を経て沖縄新法人の社長となってくれた。
今こうして千葉は柏の銭湯で一緒にいる。

今宵は大山の千葉ラストナイトなので地元の風呂に。
篤史も来る予定がお腹がピーピーとのことで大山と2人になるところ休みの浮田が来てくれてなんとか楽しい夜になりそうです。
さ、ひとっ風呂浴び酔うぞ！！ pic.twitter.com/QP8nCjP0bx
— 松島亘第2弾つけ麺売出し前の美容室経営者 (@wataru_world) February 22, 2018